【3月版】ノートパソコンお勧め3選(13インチ~14インチ)
3月現在で発売されているノートパソコンの中から、持ち運びに優れ、パワフルなパソコンを紹介。
Prestige-14-A10RB-255JP Prestigeシリーズ

OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-10710U |
GPU | NVIDIA® GeForce® GTX 1650 Max-Q デザイン 4GB GDDR5 |
メモリ | 16GB LPDDR3 オンボード |
ストレージ | SSD512GB(M.2 NVMe) |
ディスプレイ | 14インチ、フルHD(1,920×1,080)ノングレア 狭額縁デザイン |
本体サイズ(WxDxH) | 319×215×15.9(mm) |
ポイント
Intel 第10世代 CPU 「 Core™ i7-10510U 」搭載。14インチ以下のモバイルノートパソコンとしては、驚異の6コア搭載で、ネットサーフィンや動画視聴、軽量な画像・動画編集であれば問題なく作業できる。
また、このパソコンは、GPUに「GTX 1650」を採用、ゲームに関しては、各タイトルごとに解像度や描画処理を個別設定して調整する必要があるかもしれないが、軽量ゲームであれば問題なく遊ぶことができる。
ストレージには、M.2NVMeを搭載。HDDやSATA SSDに比べて格段に転送速度が速くなっているところもポイントだ。
残念なところ
電源は90W必要。グラフィックボードも搭載しているため、消費電力が大きいのか、最近のPCの中では消費電力は大きめ。
映像出力端子は、USB-TypeC。現在主流のHDMIやディスプレイポートを直接使うことはできない。利用する場合は、別途変換アダプタを使う必要がある。
USB-Aが2.0しかない。現在の主流はUSB-A 3.0で2.0は1世代古いタイプ。通常のUSBが使えるのはありがたいが、古いのは残念なところ。
参考サイト
MSI公式サイト: https://jp.msi.com/Content-creation/Prestige-14-A10X/Specification
XPS 13

OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-10710U |
GPU | オンボード グラフィックス |
メモリ | 16GB LPDDR3 オンボード |
ストレージ | SSD512GB(M.2 NVMe) |
ディスプレイ | 13.3インチ 4K Ultra HD (3840 x 2160) フレームレス タッチ ディスプレイ |
本体サイズ(WxDxH) | 301.76×199.24×7.80-11.63 |
ポイント
Intel 第10世代 CPU 「 Core™ i7-10510U 」搭載。14インチ以下のモバイルノートパソコンとしては、驚異の6コア搭載で、ネットサーフィンや動画視聴、軽量な画像・動画編集であれば問題なく作業できる。
特に、DELLのモバイルノートに関しては、CPUの性能を引き出す技術力が高いことが知られており、インテルが公表しているCPU性能に迫っている。おそらく、廃熱処理がうまくいっているといえるだろう。
上記で紹介した「Prestige-14-A10RB-255JP 」に比べ、幅・奥行ともに、1.5㎝から2㎝小さく、閉じたときの厚さも薄いため、持ち運びに便利。
ディスプレイの解像度は4Kで、かつタッチ操作が可能。よりきれいな画面で作業ができる点も注目ポイントだ。
残念なところ
USBポートは、USC-Cのみ。映像出力もUSB-Cのみで、充電時もUSB-Cで行うが、搭載ポート数は3ポート。通常のUSBは直接利用することができないので、USB接続のマウスを利用するには工夫が必要。
また、映像出力にもHDMI等の変換が必要になる。
参考サイト
HP Spectre x360 13 (パフォーマンスプラスモデル)

OS | Windows 10 Pro 64bit |
CPU | インテル® Core™ i7-1065G7 |
GPU | オンボード グラフィックス |
メモリ | 16GB LPDDR4 オンボード |
ストレージ | SSD512GB(M.2 NVMe) |
インテル Optane メモリー H10 & ソリッドステートS(32GB/NVMe M.2) | |
ディスプレイ | 13.3インチ UHD 4K OLED・タッチディスプレイ(3840×2160) |
本体サイズ(WxDxH) | 307×194.5×16-18.5 |
ポイント
上記の2つのパソコンと違い、CPUは「 インテル® Core™ i7-1065G7 」を採用。通常よりオンボードグラフィック性能を向上させている点が特徴。ただし、CPU性能とGPU性能のバランスをとるために、同一世代のCPU UシリーズよりCPU性能が劣るので注意。
画面が360度回転する。タッチパネルなので、タブレットとしても利用できる。また「アクティブペン」と呼ばれるタッチペンがついてくるところもポイントだ。
USB-Cのほかに通常のUSBも1ポート搭載されているため、一般のマウスも利用可能。
Windowsログアウトしても、指紋認証でログインできるので、セキュリティも安心。
4K有機ELディスプレイを採用しており、発色が鮮やかで動画視聴・ゲーム・デザイン等のクリエイティブな用途でもおすすめ。
残念なところ
HDMIが直接使えないので、変換が必要。
USB-Cが2ポートあるが、1ポートは充電に使っている場合は、残り1ポートしかないので、複数接続する人は、拡張ポートが必要になる。
参考サイト
公式サイト: https://jp.ext.hp.com/notebooks/personal/spectre_x360_13_aw0000/
まとめ
CPUの性能向上や省電力化、GPUを搭載するモデルも増えてきた点から、モバイルパソコンは性能が低いというイメージが払しょくされつつある印象を感じた。ネットサーフィンやオフィスソフトの利用、動画視聴といった軽い作業であれば、メインPCがモバイルPCという選択肢でもストレスなく使用できるだろう。
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